一次反抗期のお子さんの治療は、正直やりにくいです。
本人が嫌がらないことを第一に考え、心を開いてもらえるように工夫します。
イヤだという気持ちになると、体が硬く閉じますので、治療は出来ません。
無理強いしないで、自宅でお母さんが出来る方法を伝えます。
どうしても治療が必要なお子さんは、自分でも理解されてますから、
治療させてくれことが多い気がします。
病名は、内臓疾患や運動器疾患など様々ですが、この時期の特徴としては、
成長痛があります。
成長痛は心配ないが、筋肉の使い過ぎによるオスグッド病は治療が必要のようです。
カチカチになってる筋肉を緩める治療をしたことがあります。
身体は合理的な動きをすれば、柔軟な筋肉で痛むことなくパフォーマンス出来ます。
緊張の度合いが高いお子さんが増えているような気がします。
刺激が多いのでしょう。
どうか、心も身体もリラックスする時間を与えて上げて下さい。
そして、お子さんはお母さんの気持ちと同調しますので、
お母さんもどうか、ご自分の心と体をリラックスする時間を作ってください。
お子さんは笑っているお母さんが大好きです。
家事は少々手抜きでいいんです。
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