2013-09-06

小児の治療について

一次反抗期のお子さんの治療は、正直やりにくいです。

本人が嫌がらないことを第一に考え、心を開いてもらえるように工夫します。

イヤだという気持ちになると、体が硬く閉じますので、治療は出来ません。

無理強いしないで、自宅でお母さんが出来る方法を伝えます。


どうしても治療が必要なお子さんは、自分でも理解されてますから、

治療させてくれことが多い気がします。


病名は、内臓疾患や運動器疾患など様々ですが、この時期の特徴としては、

成長痛があります。 


成長痛は心配ないが、筋肉の使い過ぎによるオスグッド病は治療が必要のようです。

カチカチになってる筋肉を緩める治療をしたことがあります。

身体は合理的な動きをすれば、柔軟な筋肉で痛むことなくパフォーマンス出来ます。

緊張の度合いが高いお子さんが増えているような気がします。

刺激が多いのでしょう。

どうか、心も身体もリラックスする時間を与えて上げて下さい。


そして、お子さんはお母さんの気持ちと同調しますので、

お母さんもどうか、ご自分の心と体をリラックスする時間を作ってください。


お子さんは笑っているお母さんが大好きです。

家事は少々手抜きでいいんです。



0 件のコメント:

コメントを投稿